ユニクロのワイヤレスブラ、
つけ心地が抜群ですが、これだけラクだと垂れるのでは?
しかし、専門家の意見では、
胸が垂れる原因に、ノンワイヤー/ワイヤー入りなど、ブラの種類は関係ありません。
■ユニクロのワイヤレスブラって垂れないの?
■バストが垂れる原因を知りたい!
■バストの垂れを防ぐ方法を知りたい!
ユニクロのワイヤレスブラは垂れない。
冒頭でも紹介した通り、
バストの垂れにワイヤーブラ、ノンワイヤーブラ、カップ付きキャミなど、ブラの種類は関係ありません。
どんな下着を着用しても、バストの垂れが進行したり、逆に進行を防いだり、ということにはあまり影響しない。というのが専門家の答えでした。
ただし、授乳など急激なバストの変化、スポーツによる上下の揺れの時に、胸の『クーパー靭帯』に負担がかかり続けると、クーパー靭帯が伸びたり切れたりして胸が垂れます。
飛んだり走ったり、
激しい運動を習慣的にしている方は
胸が揺れすぎないよう支えてくれるインナーを選ぶことをオススメします。
ユニクロのワイヤレスブラで胸が垂れる原因とは?
ブラでバストが垂れることがあれば、
それは、サイズが合っていないことが原因です。
バストが垂れる原因を上げると、
■加齢
■クーパー靭帯の伸び
■出産、授乳
■姿勢の悪さ(猫背)
■運動不足
■サイズの合わないブラ
バストが垂れる原因は主に加齢によるクーパー靭帯の伸びです。
バストは主に、土台となる大胸筋、母乳を作る乳腺、脂肪、そして胸をひっぱりあげるクーパー靭帯でできています。
加齢により乳腺が衰え、胸の脂肪の割合が増します。
脂肪はそれだけでは形をキープすることができないので、重力に負け垂れ下がってきます。
クーパー靭帯で引っ張っているのですが、
出産や授乳、生活習慣によってクーパー靭帯に負担がかかり続けると(つまり歳を重ねると)、クーパー靭帯が伸びたりダメージを受け、バストが垂れます。
また運動不足により
胸の土台となる大胸筋の衰え
猫背などの姿勢の悪さもバストラインの垂れに影響します。
そして「サイズの合っていないブラ」により、バストが揺れすぎたり、しめつけで血行が悪くなったりするのもよくありません。
「ワイヤレスのブラは垂れる」
と思われていますが、このような状態にならなければ、ノンワイヤーでもワイヤー入りでも、種類は関係ないのです。
下着は種類ではなく
サイズが合い、自然な位置で固定できるものを選ぶのがベストです。
胸が垂れるのを防ぐ方法
胸が垂れるのを防ぐ方法は、
姿勢を正す!
食生活を正す!
サイズのあったブラをつける!
加齢による胸の垂れはある程度しかたがないですが、日常の運動や食事によってバストラインはキープし続けられます。
女性ホルモンは年齢とともに減少するので、食事から補いましょう。
特にイソフラボンやミネラルなどの女性ホルモンの分泌を促す食事を心がけてみてください。
胸の土台となっている
大胸筋を鍛えるエクササイズも大切です、そして猫背は絶対NG!
最後にブラですが
種類はどんなものでもOKですが、
『自分のバストに合ったサイズ』であることが大切です。
ユニクロのワイヤレスブラなど
サイズがきちんと合っていれば、それが原因で垂れることはないです。
健康的な日常生活を心がけ
キレイなバストラインをキープしていってくださいね♪
補正下着なんて、
どれだけ買ってもただのサポート。
人の体を支えるのは骨と筋肉と食事です。
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