「毎日食べるものだから、余計なものは入れない」
おいしくて安心なパンをお届けで人気の「超熟」シリーズの食パン。
Pascoの超熟食パンには
普通の「超熟」と「超熟・国産小麦」の2つがありますが、
この2つはどこがどう違う?
「超熟」と「超熟・国産小麦」の味・成分・値段、の違いをサクッと紹介します。
目次
パスコの超熟と超熟国産小麦の「味」の違い
●そのまま食べ比べしてみた結果
《超熟》
もっちりしていて、甘い。
《超熟・国産小麦》
サックリ、ちょっとパサパサしていてプレーンな味。
シンプルで余計な味がしない。
「国産小麦」の方は、
小麦本来の味?というのでしょうか、少しフランスパンのようなシンプルな味です。
おそらく一般的に
日本人が「パン」といって思い浮かべる味は「超熟」の方だと思います。
見た目は、
「国産小麦」の方が白い!▼
超熟と超熟国産小麦、どっちがおいしい?
食べ比べしてみた結果、
普通の『超熟』の方がおいしいです。。。
ごめん、国産小麦、
君のほうが優秀なのに!
私だけの意見じゃ弱いので
家族にも食べ比べしてもらったのですが、
そこそこ無添加で育てた子ども(小学生)も「こっちのパンの方が好きー!だって甘いもん」とバッサリ言われました。
我が家は小麦のパンは月に1〜2回した食べないので、パンの味には詳しくないのですが、シンプルに「普通の超熟の方がおいしい」が結果です。
超熟vs国産小麦、焼いてみた。
オーブンで焼いたら変わるかな?
と、焼いていました。
半分にチェダーチーズのせて焼いてみた▼
●焼いて食べ比べしてみた結果
《超熟》
サックリもちもち。
甘くて香ばしい。
《超熟・国産小麦》
サックリパサパサ。
シンプルでプレーンなパンの味。
《食べてみた結果》
家族全員「普通の超熟」の方がおいしい、でした。
だって、
普通の超熟の方が甘いですもん。
なんというか、パン屋のパンの味です。
でも、シンプルな味が好きな人は「国産小麦」の方が好きかも!
次に、成分と値段の違いも紹介します▼
パスコの超熟と超熟国産小麦の「成分」の違い
マーガリンか、バターかの違い
みなさんが気にする違いはここですね。
体に悪いと言われるマーガリンを使っているか、いないか。
こちらが普通の超熟の成分表▼
マーガリンが使われていますね。
マーガリンは安価なので、もちろん値段にも反映しています。
つづいて、
こちらが国産小麦の成分表▼
バターです✨
マーガリン以外にも避けるべき
パンの成分はこちらの記事文末で紹介▼
パン屋のパンにはショートニングもマーガリンも基本的に入ってます
次に国産か外国産かの違いですが、
「国内製造」という表示は、国内でつくられているけど、小麦は国産とは限らず、外国産の場合もあります。
国産13%か、国産100%かの違い
普通の「超熟」は
国産の小麦を13%使用しています▼
一方、
超熟の国産小麦は、
国産の小麦を100%使用したこだわりの色パン。
バターまで国産なので、より安心です。
カロリーは
国産小麦の方がほんの少し高め。
ほんの少しですが。
超熟の成分的な違いをまとめると
「超熟」は国産小麦を13%使用してマーガリンが使われているのに対し、「超熟・国産小麦」は国産小麦を100%使用してバターを使っています。
では気になるお値段は▼
近所のスーパーではいくらで売ってる?
パスコの超熟と超熟国産小麦の「値段」の違い
最寄りのスーパーにて、この値段。(2023年時点)
超熟は168円(税込181円)
国産小麦は312円(税込336円)
と、2倍くらい差があります。
国産小麦100%で国産バター使用なので
もちろん普通の超熟より高いです。
さて、どっちを買おうか…
毎日食べるなら、
体に入れる素材にはこだわりたいですね。
とはいえ、
普通の超熟の方も
スーパーに並ぶ食パンの中では素材にこだわっている方ですよ!
たまにしか食べないなら超熟でいっかな。だって、甘いもん!