お好み焼きを作ろうと思ったら、
小麦粉がない・・・！
でも米粉はあったので、
米粉でもお好み焼き作れるのかな？
と検索したら、
『米粉のお好み焼きはまずい』
『米粉のお好み焼きは固まらない』
という記事がチラホラ。
なんですって？！
もうキャベツ切ったのよ！
いまさらお好み焼き以外どーすんのよ…
ということで、
気にせず米粉でお好み焼きを作ってみた結果、どうなったか紹介します。
米粉のお好み焼きはまずい、固まらないは本当か？
米粉では固まらないって本当？！
小麦粉がなくても
今夜の夕飯はお好み焼き一択。
切ってしまったキャベツと米粉で
お好み焼きのタネを作って、さっそく焼いてみました。
すると、ん？
普通に固まるよ。
小麦粉で作った時と同じ、
普通に固まって焼けた。
ぜんぜん大丈夫じゃん！
ひっくり返すのも余裕です。
さて、お味は？
普通においしい。
小麦粉で作るのと同じ味！
特に味に違いはなく、
旦那も米粉で作ったと気づきもしませんでした。
我が家のいつも豆腐を入れるので
さらに固まりにくくなるかな？と思ったのですが、問題なく固まりましたよ。
ということで、味の結果
お好み焼きは、
小麦粉で作っても米粉で作っても、
おいしいし、しっかり固まる！！
米粉はグルテンフリーで
小麦粉より健康的だし、
米粉でもお好み焼き作れるなら、今度から米粉で作ろう〜♪
小麦粉で作る時との違いは？
というと、あえて言うなら、
米粉で作ったお好み焼きは
ここが違いました▼
小麦粉と米粉のお好み焼きの違い
↑
焼きそばも入れて米粉で作ってみました。
米粉で作るお好み焼きと
小麦粉のお好み焼き、何か違いあったか？というと、
味は、ほぼ同じ。
(私には違いがわからん…)
でも、あえて違いをいうなら、
米粉で作る方が楽でした。
米粉の方が水にすぐとけるし、
ダマにならないので混ぜたり、あとで追加したりが楽でしたよ〜！
もしかして、
米粉によって固まらないものあるかな？
私が使った米粉はこちら▼
米粉と小麦粉、
味より何より違いは、健康面ですね。
パン、パスタ、ラーメン、ケーキ
これら小麦粉たっぷりの食事がやめられない、お腹いっぱいなのについ食べてしまう！という方は、グルテンに含まれる成分の『グリアジン依存症』
あまり言いたくないですが
太るし老けるし、やる気なくなるし、病気の原因になるし、ほぼ何もいい事ないです…。
のパッケージには「グルテンフリー」
「推奨・日本米粉協会」マークがありました。
米粉はグルテンフリーですが、
小麦粉にたっぷり含まれるグルテンは
血糖値上昇、腸内トラブル、慢性疲労、肥満、肌荒れなど、さまざまな悪影響のきっかけとなるので、できれば避けたいものの一つ。(→グルテンが起こす身体への影響）
ちなみに、
グルテンフリーとノングルテンは違い、
グルテンフリーだからといってグルテンが含まれていないわけではありません。
気にする方はグルテンフリーより
さらに上の『ノングルテン』の表示がついている米粉を使ってね！
ノングルテンマークは日本米粉協会の
厳しい基準をクリアした商品にだけついているマークです。
ノングルテンの商品ってどれ？
グルテンフリーとどう違うの？
という方はこちらをどうぞ▼
【グルテンフリーとノングルテンの違い】ノングルテン米粉リスト
米粉のお好み焼きは『豆腐』でさらにふわふわに！
先ほど豆腐を入れたと言いましたが、
お好み焼きをふわふわに焼くなら長芋より『豆腐』が手っ取り早いです。
長芋や山芋もふわトロになりますが、
なんせ、すりおろすのが大変！
ササっと作ってふわトロにしたい場合は、
長芋の代わりに豆腐を入れると、同じレベルでふわトロになるのでオススメです。
もちろん米粉のお好み焼きとも
相性GOODでした。
我が家はいつも、
豆腐を丸ごと1丁入れます。
なんなら2丁入れる時もあります。
簡単にふわふわになるので、
お好み焼きといえば豆腐！
というくらい豆腐は毎回入れます。
そのせいか、お好み焼きはいつも
ふわっふわ！がスタンダード。
だから米粉で作った時も
米粉のモチモチ感はとりわけ引き立たなかったのかも？と思いました。
米粉+豆腐でも固まりますし、
いつも通り(それ以上に？)もっちりふわふわのお好み焼きが出来上がりました。
レシピや分量は適当でOK
なんとなくこのくらい？
豆腐多すぎ？くらいでもイケます。
《米粉と豆腐のお好み焼き》
グルテンフリーで美味しいので作ってみてね♪
