【忘れたい過去】過去を引きずってしまう感情・罪悪感を消す忘れる方法

なんやかんやあった40代ママが、
過去を忘れる方法を紹介します。

ここで紹介する方法は
個人的にですが、私が実際にやってみて効果があったものだけ書いてます。

過去の記憶が、
今の自分を苦しめてるならやってみてね。

本当に消せたよ。

もしあなたが、
「私なんか罰せられて当然だ」
「私なんか幸せになる資格ない」
って、自分を責めて罰を与えてるなら、それ逆です。

人が間違いをする時はいつも、
愛が足りない時。

だからあなたに必要なのは
愛されること。

あなたは、
自分からも他人からも、
もっと愛されるべきです。

忘れたい過去の記憶、感情、罪悪感を忘れる方法

人を傷つけてしまった罪悪感、
自分を傷つけてしまった罪悪感、
誰にでもある過去の過ち。

最低な事をしてしまった、
恥ずべき事をしてしまった、
もう嫌だ、死んでしまいたい！
と、過去の記憶が頭から離れないことって、ありますよね。

でも、大丈夫。
その苦しい感情は消したり、忘れたりすることができます。

記憶自体が消えるんじゃなくて、
その記憶にへばりついて、あなたを苦しめる感情の方を消す。(私は自力でそれができた)

感情の方が消えると
その記憶自体も薄れていくし、
あっても、もう気にならなくなる。

すごく楽になれる。

苦しいのは記憶のせいじゃなくて、
その記憶にへばりついてる感情の方。

その感情が原因。

今、苦しいその感情、
私は消すのにけっこう時間がかかりました、でも、確実に消せました。

だからもう一度言います。
あなたを今苦しめている感情は、
確実に消せます。

効果のあった消し方を5つ紹介します、
自分がピンときたものを試してみてください。

①感情は出し尽くせは消える。

ムリに隠したり抑えたりしないで、出す。

何も書いてない
ノートを買ってきてください。

そこに、感情を全部書き出して、置いてきます。

「今どんな気持ち？」
「あの時、本当はどうしたかった？」
「なんでそんなことしたの？」
「言ってないことは？」
「それ、なんで？」

全部あぶり出して、
言葉で書き尽くしてみる。

自分に質問して、
自分と対話しながら、全部あぶり出していく。

強い感情ほど、
吐ききったとおもったのに、何度も出てきます。

出てくるたびに、
また書いてみてください。

毒出しだと思って、
感情を全部出してみてください。

そのノート、
後で捨てるから、誰も見ないから、
安心して暴露して大丈夫です。

ノートは優秀なカウンセラーです。
すべて受け入れて聞いてくれる、絶対にあなたを傷つけないし、秘密を守る、そして確実に過去の記憶を癒してくれます。

②寝る前に、その記憶を癒す。

「エネルギー療法のツール」
という方法で、フロイトも使っていたという心理療法です。

ハート、おでこ、頭頂部に
手を当てて祈りを唱える治療法ですが、ここではハートに手を当てる方法を紹介します。

ベッドに横になって
眠ってしまう前、両手を重ねてハート(胸)にあて、あなたを苦しめている問題をひとつ選んでください。

それから、
「この不安(罪悪感)の原因が何であれ、その原因となっている根源の記憶が、完全に癒されることを望みます。この不安から解放され〇〇となることを望みます、そしてそうなることがすべての人にとって、プラスになりますように」と、シンプルに祈りを唱える。

本当に癒すべき記憶は
今あなたが思い浮かべてる記憶とは
全然ちがう、もっと昔の記憶が原因だったりすることがあります。

例えば、
幼児期の頃の記憶だったり、
前世の記憶が原因だったり。

子供の頃が原因？前世？
と、疑いたくなりますよね。

でも、これ、
なぜかわからないけど
すごく効いたんです。

おまじないやスピの類じゃなかった。

毎日やってたら、
2〜３ヶ月後かな、ある日
「あれ、もうあの事、どうでもいいわ、なんであんなに気にしてたんだろう？」って思うようになりました。

わたし、この方法は気休め程度かな
って思ってたんだけど、すごく効いた。

何年も過去の事で後悔してる人や、
過去をずっと引きずってる人ほど、気長に試してほしいです。

エネルギー療法のやり方は
この本に詳しくかいてありました▼

「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく

③記憶をカラー動画から白黒写真に変える

あなたを苦しめてるその記憶、
思い出すと鮮明にカラーで、動画で、声まで聞こえてきませんか？

そのカラー映画のような記憶を
昔の古ぼけた白黒写真に変えて、
完全に過去のものにしてしまってください。

過去は過去、
今じゃない。

あれは過去の自分、
今の自分じゃない。

白黒写真に変えた記憶を見て、
「昔の私はこうだったな、昔はこんなこともあったな」と過去と今をキッチリ線引きする。

あれは昔の自分で、
あれはもう過去の事。

今のあなたは、別の人ですよ。

④記憶を書き換える

過去のものとして
何か納得がいかない記憶、
役に立たない記憶なら、その記憶を書き換えてしまえばいいです。

「今の自分だったら、そのとき、どう対応するか」
を鮮明にイメージして、過去の記憶を書き換えていくことです。

引用元「本当の自分に出会えば、病気はきえていく」／梯谷 幸司 (著)

過去の、
あの場面を思い出して

あの時は言えなかったけど、
今の自分ならこう言う。

あの時はこうするしかなかったけど、
今の自分ならこうする。

それを過去の自分にさせて
「私はこうできた」と記憶そのものを書き換えてしまう。

過去のその場面に戻って
理想の自分の言動にすっかり変えてしまってもいい。

事実と違う？
いいえ、そもそも最初からそれが事実かどうかも怪しいです。

人間の脳は、
起こった事をデタラメに解釈して記憶をねつ造します。

同じ事が起きても、
よく解釈する人と、悪く解釈する人では、違う出来事になります。

記憶なんて不安定で曖昧なもの。

しかも、毎日のように
「どうしよう、怖い、やってしまった」
と何度も強烈に思い出してあげないと、すぐに消えていくものです。

その記憶、もしかしたら
あなたの頭以外には存在しないのかもしれない。

それに、
どんな事実であろうが、
それはもう過去のものなので
自分を苦しめている記憶なんて、わざわざ大事にもってなくていいんです。

今の自分を助ける記憶だけ大事にもっていてください。

記憶ってそんなものです。

引用元の本、
心の不調にも当てはまるから
気になる人は読んでみてください▼

本当の自分に出会えば、病気は消えていく (単行本)

⑤記憶のフォルダごとゴミ箱へ捨てる

記憶に張り付いてる感情を消化して、
その記憶は過去のもの、として癒す。

それで白黒写真にして、
なんなら書き換える。

これで、
けっこう記憶が整頓できると思います。

さらに、
「もぅこの記憶いらない、
今までありがとう、さよなら」
と思うなら、整頓したフォルダごと削除しちゃってもいいです。

パソコンからデータを消すのと同じように
記憶のフォルダをイメージの中でゴミ箱にドラッグしてしまってください。

強烈な記憶ほど、
何度も消し忘れたデータが見つかりますが、その度に捨ててください。

その記憶自体がどうでもよくなったら、
頭の片隅に残しておいてもいいです。

その情報があるおかげで二度と同じ事をしないストッパーになってくれる事もあります。

過去は、
今の自分をより良くするために使ってください。

今の自分の足をひっぱる過去は
ゴミ箱に捨ててください。

自分を責めてる場合じゃないことに気づく

過去の記憶が癒された後は、
自分を責めてる場合じゃない、罪悪感にまみれて止まっている場合じゃない！ことに気づいてください。

人生って、
けっこうあっという間です。

もし1人の人間を傷つけたなら
これから10人は幸せにしてあげてください。

もっと多くの人を傷つけてしまったなら、
もっともっと多くの人を幸せにしてあげてください。

それができる・できないかは別として
少なくともそういう気持ちをもってみてください。

そう考えると、
こんなところで罪悪感にまみれて止まっている場合じゃない。

5年や10年なんて
あっという間に過ぎます。

さっさと幸せになって
あなたに関わるみんなも幸せにしてあげてください。

最後に、
忘れたい過去とは別に
日頃から気分が落ち込みやすい人へ。