ノンアルコール飲料なら、
妊娠中でも飲んでいい?
ノンアルコール飲料には、
0%のものから0.00%のものがあり
妊婦でも問題なく飲んでOKとされるノンアルコール飲料は『0.00%表示』のノンアル飲料です。
日本の酒税法では、
アルコール分1%以上のものを酒類、
アルコール分1%未満のものをノンアルコールとしています。
つまり
ノンアルコール飲料は厳密には0でもノンでもなく、1%未満のアルコールが含まれている場合があります。
ところで、美味しいと評判の
酔わないthe choya本格梅酒仕込み、アルコール0%は?
0.00%じゃなく、0%は、
一体0.何%のアルコールが含まれている?
妊娠中は0%でも飲んじゃダメ?
結果はこちらです▼
妊娠中ノンアルコール0.00%はOK、でも0%は避けるが無難
ノンアルコール0%は
妊婦が飲んでも大丈夫?
冒頭で説明した通り、
アルコール1%未満はノンアルコールとされていますが、0%の場合、完全に0ではなく、1%未満のアルコールが含まれている可能性があります。
産婦人科医のアドバイスでは、
『微量でもアルコールが蓄積されると、
胎児に悪影響を及ぼす可能性はあるため、できれば避けるが無難』
どれだけの量で悪影響が出るかは、
個人差があり、わかりません!
とりあえず医者の立場としてはリスク回避を第一とするので、医者らしい助言です。
また妊娠中は通常と違い、
とてもデリケートな精神状態なので、万が一何かあった場合「もしかしたらあの時の0%アルコールのせいで…」と不安になったり、飲んでしまった自分を責めてしまう人がいるため、とりあえず「避けるが無難」とされています。
それでは、新発売の
「酔わないthe choya本格梅酒仕込み」アルコール0%には、一体0.何%のアルコールが含まれている?
薄めれば飲める?
カスタマーセンターに聞いてみました▼
『酔わないthe choya本格梅酒仕込み』は妊娠中に飲んでいいの?
「酔わないthe choya本格梅酒仕込み」は「アルコール0%」です。
では厳密には
0.何%のアルコールが含まれているのか?
0.9%と0.1%じゃ、
気分的にだいぶ違います。
そこで、チョーヤ梅酒
カスタマーセンターに聞いてみたところ、
Answer:
「ロットによって差があるので、厳密に0.何パーセントはいってるのか分かりません」
わからないそうです。
Question:
「妊娠中は”酔わないthe choya本格梅酒仕込み”は避けた方がいいですか?」
Answer:
「お医者さまがそうおっしゃるなら…0.9%アルコールが入っていると想定して、0.00%くらいに薄めて飲んでください」
ものすごく薄めて飲むならOKのようです。
また、こんな事もおっしゃっていました
「でも、自然界にはアルコールの含まれたものは普通にありますよ、例えばオレンジジュースなどでアルコール1%を超えるものもたまにあります。糖分の自然発酵でアルコールが生成されるからです。だから妊婦さんが飲んでも問題はないと思いますが…」
え、オレンジジュースにもアルコールはいってるの?
言われてみれば、
醤油も3%くらいアルコールがありますし、
糖分は自然発酵するので、調べていくと他にもいろんなものに微量のアルコールが入ってそうですね。
日常で知らずにアルコールを摂取してしまっているという事もあります。
過去に、オレンジジュースで子供が酔っぱらったという苦情があり、該当のオレンジを調べたところ、高濃度のエタノール(アルコール)が検出されたという事例があります。→こちら(pdf)
オレンジジュースで酔っぱらった子供は、
手や首筋が赤くなるなどの症状で、調べによるとエタノールに敏感な体質だったそうですが、人によっては微量でもこのような症状が出ることがあるので、免疫力が下がっている妊娠中はやっぱり「避けるが無難」です。
正直なところ、
間違えて飲んでしまっても問題はないでしょうが…人によって何が起こるかわからないので、念のため飲まない事がベストです。
「酔わないthe choya本格梅酒仕込み」は0%ですが、「酔わないウメッシュ」の方は、0.00%なので、梅酒が飲みたい妊婦さんは「酔わないウメッシュ0.00%」の方にしておきましょう!
妊娠中は、アルコール0%でも避けるがベスト。
妊婦さんは無難にノンアルコール0.00%を楽しもう!