何度も繰り返しできる
しつこい背中ニキビ、こんな時は皮膚科へ行くべき?
私は以前、
慢性的に背中ニキビができていて
特に夏場はひどく、皮膚科に行ったり、ボディーローションやシャンプーをあれこれ変えていましたが、ほとんど効果ありませんでした。
でも、
こんな大人ニキビの悩みが
速攻で解消された体験談です。
あれこれ試して効果なかった人、
背中ニキビは皮膚科へ行くべきか迷ってる方は参考にしてほしい治し方です。
(注: 敏感肌、肌の弱い人は真似しないでください)
大人の背中ニキビは皮膚科へ行くより『塩』が効いた。
繰り返す背中ニキビに一番効いた。
それは『塩』です。
今までの薬代、スキンケア代、
皮膚科に通う手間はなんだったんだ…?
というくらいあっけなく治りました。
この治し方は、20代の頃に通っているジムでみつけたのですが、そのジムのサウナに『岩塩』みたいな天然塩が置いてあったんですよ。
ある日、何気なく入ってみると、
塩を肌にのせているツルツル肌のおばさんがいて「これは効くかも」と真似してやってみたんです。
背中に塩を乗せて、
汗と熱で塩が溶けたところで、
クルクルとマッサージ。
マッサージしていると背中や顎など
ニキビが多い部分がちょっとヌルヌルベタベタ….
なんだこれ?
毒でも出してるかのように
ヌルベタっとした汗がでました。
これを最後にザーっ流したら、
背中が軽くなったようにサッパリ✨
すると翌日、
背中のポツポツ白ニキビが、カラカラに乾燥して治る直前のニキビになってる!
それ以来、
家でも定期的に塩マッサージをするようになった私は、慢性的な背中ニキビに悩む事はなくなりました。
すんごいストレスだった背中ニキビ、
もう体質かな、と諦めてた背中ニキビ、
あっけなく治ったよ、塩で。
ミストやボディーローションに費やす前に
もっと早くこの方法が知りたかった。
でも、
塩マッサージには注意点もあります。
使う種類の塩を間違えないように!
それでは、
おすすめの塩と、
私が家でやっている塩マッサージの方法を紹介します。
背中ニキビに『塩マッサージ』のやりかた
【塩マッサージのやりかた】
①まず『塩』を用意します。
塩は天然塩、天日塩、岩石などを使います。
海系の塩の方が合う人もいれば、
岩塩が合う人もいるので試してみてね。
ただし、
食塩など精製された塩はNG!
後半で、おすすめの
『天然塩』リストを紹介するので、どの塩がいいか迷う方は最後をご覧ください。
②体を温める。
シャワーや湯船、
またはジムに通ってるならサウナで体をあたためて毛穴を開きます。
③お湯で塩を溶かす。
お皿や桶などにお湯を入れ
塩を溶かします。
私は湯船につかりながら↑のくらいの小皿で塩をまぜてます。
塩の量ですが、
最初は合うか合わないかわからないので、大量に混ぜない方がいいです。
効果を感じて慣れてきたら、
手のひらで直接溶かしてもOK。
④溶けた塩(塩水)で背中をマッサージ
手のひらでクルクルなでなで
塩をもみこむようにマッサージします。
しばらくマッサージしていると
肩や首下などヌルヌルする部分がでてくるので、そのあたりはしっかり塩で揉みほぐすようにマッサージします。
私は背中ニキビだけでなく、
アゴニキビ、胸ニキビにも塩マッサージしています。
何度か試して
塩マッサージと相性がいい人は
顔を含め、全身を塩で洗ってもGOODです。
⑤シャワーで流して湯船へ
マッサージが終わったら、
ヌメリをシャワーで洗い流して、湯船であたたまります。
お風呂から出たら、
背中が軽くなったように、
スッキリサラサラ✨
ジムのサウナで塩マッサージした人は、
最後に冷水を浴びるとサイコーです。
余談ですが、妊娠中にワキの下がブツブツになる人が多いですが、体のブツブツや黒ずみがひどい時は天然塩に+重曹(食品グレードのみ)を溶かしてマッサージしていました。
これもかなり効果あったので、
塩マッサージと相性がいい方は、お試しください。
注意事項
■食卓塩やクッキングソルトは使わない
■塩は溶かしてから使う
■敏感肌の方はやめといた方がいいかも
■中高生・思春期のニキビは大人ニキビとは違うので、効果があるかわかりません!
ところで、天然塩と言っても
どれがいいの?多すぎてわからない!という方へおすすめの塩はこちら▼
背中ニキビにおすすめの塩
塩には大きくわけて
精製塩(食卓塩)と天然塩(自然塩)があります。
精製塩は、海水を電気分解(化学反応)することで作られ、成分の99.5%は塩化ナトリウムで、海水由来のミネラルはほぼ排除されています。
天然塩は、精製されてない塩のことで、
天日塩、海塩、粗塩、湖塩、岩塩などがあり、ミネラルも豊富です。
塩マッサージに使うのは天然塩の方です。
天然塩の種類には、
【天日塩】
海水を天日干しして作った塩
【海塩】
海水を煮詰めて作った塩
【粗塩】
メーカーによって異なるが、主に天日塩や海塩と同じ。
【湖塩】
干上がった湖塩を粉砕or塩湖水から製塩した塩
【岩塩】
海水が結晶化し固まってできた塩
などがあります。
塩マッサージに使うのは
基本的にお好みの天然塩でOKですが、
数が多くて迷う方はこちらがオススメ▼
【天日塩】
【海塩、粗塩】
【岩塩】
また、
塩を溶かすのが手間!という方は
すでにペースト状になっている、マッサージ用の塩もあります▼
塩ってほんと〜にすごいです。
海の恵みで肌が再生するかのごとく蘇りました。
すべての生命って、
海から来たんだなぁ、、と
海のミネラルを肌に染み込ませながら、しみじみ感じました。
ニキビ用のスキンケア用品なんてもう買う気がなくなるよ!
+裏技で、塩は肩こりにも聞きます▼
【肩こりが治らない】何しても治らない時はこれを試して!意外な原因
それでは、
生まれ変わった肌を楽しんでください♪