民間資格を受ける前に必ず知っておきたいことがあります。
その内容はコチラ
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一般的に民間資格は、国家資格と違い、維持するのに毎年会費を払い続けます。
民間資格の場合、
受講して合格しても
資格が半永久的にもらえるわけではありません。
毎年、維持費がかかります。
資格を発行している民間の協会は
資格の更新料として、資格取得者に毎年会費を請求し、もし払わない場合、取得した資格は失効します。
なので、
「受験料安いし取ろうかな」
「取っておけばいつか役立つかも」
「資格でも取ってみたらと勧められたし」
という軽い気持ちで取得すると、結局使わなかったし、毎年費用だけかかって意味ない!ということになりかねません。
国家資格も種類によっては初回登録料などが発生しますが、基本的に毎年維持費を請求されることはありません。
また民間資格では、
資格をとる前に年会費のことは触れられていないのが一般的なので、受講する前に資格ビジネスとはこういうものだということを知っておきましょう。
使わない資格にお金を払い続けるのは意味ないよ!
民間資格は会費を払い続けないと失効
民間資格は、
資格を発行している協会や団体に毎年会費を払い続けることが一般的です。
それにより「私は○○資格を持っています」と公言する許可をもらい、自分の肩書きとして仕事に活用できます。
しかし、
資格試験に合格しても
翌年の会費を払い忘れたら資格は失効するので気をつけましょう!
でも、失効しない民間資格もあるよ!
TOEICや英検など、
言語系の資格は維持費が発生しませんが、一般的な有効期限は2年です。
TOEICや英検は、一度取得すれば更新も必要なく、資格も失効することはありませんが、
大学の願書や仕事の書類には、2年以内と期限が設定されている場合が多いです。
だって10年前はTOEIC900点だった!と言われてもね…
民間資格の魅力
民間資格の魅力は、国家資格ではないようなバリエーションの多さや個人協会独特の技術が身につく事です。
自分のスキルのアピールになったり、
活躍の場を広げる可能性があるので、活用できそうな場合は大いに役に立ちます。
ただし、
資格をとっても活用しなければ、
コストがかかるだけなので民間資格を受講する前に本当に有効かどうかしっかり考えてから受講することをおすすめします。
資格ビジネスのお客になって終わらないように!